2020年3月30日、大阪・阿波座の LOS SITIOS で4杯。

在日本スペイン大使館経済商務部主催の商談会(東京)で2021年、インポーターのアルト・ピコが希望小売価格2700円で出展している。同社のサイトでは、ステンレスタンクでの熟成を短くし、4000Lのフレンチオーク大樽で熟成、と説明しながら、あえて樽熟をほとんどしない、とも記されているのはどういうことか。通販サイトで3千円程度、飲食店のボトル売りで4200円という値付けがあった。
https://altopicojapan.sakura.ne.jp/product/126/

スペイン各地でワイン生産を手がける TOMÀS CUSINÉ の傘下にあるボデガについては 【458】CÉRVOLES COLORS TINTO 2017 を参照。本国の公式サイトでも紹介されていて、畑は700～800m、55ha、年間降水量は450mｍと少なく、地中海性気候と大陸性気候を併せ持つ地域だそうだ。ダウンロードできるデータシートを併せ読むと、ステンレスタンクで発酵後、少量をフレンチオーク樽に移して4カ月熟成してブレンドしているということのようだ。(2022.12.24)
https://cervoles.com/en/garnatxa-de-cervoles/