2016年3月17日、当時のメモには3杯と記録されているのに、飲んだ場所の記録はない。

在日本スペイン大使館経済商務部主催の商談会で、インポーターの AITANA が2016年に税別2100円で出品していた。インポーターのサイトでは現在取り扱いはないものの、トップページの一番大きな写真のうちの1枚に、このワインのエチケットがよくわかるボトルの写真が掲載されている。通販サイトではヒットしないものの、インポーターのワイングロッサリーのサイトにボデガの紹介ページがあり、ボデガの名は遺跡から出土した土器の名称が由来という。
https://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/c/gr3194

カスティージャ・イ・レオン州の西北端、ガリシアとの州境近くに所在するボデガについては 【198】PITTACUM 2006 を参照。本国の公式サイトでこのワインは2019年産が紹介されているほか、2015年産までのデーターシートがダウンロードできる。どのビンテージも発酵後、瓶詰めまで3カ月樽で寝かされる一方で、瓶詰め後から出荷までの期間はまちまちだ。(2021.08.13)
https://www.terrasgauda.com/index_en.php#pittacum/pittacum