2015年7月24日、大阪・京町堀の Ricardo bar de España で1杯。

幅広いジャンルで通販事業を手がけるベルーナの通販サイト、マイワインクラブで2018年産が税別1680円で紹介されている。直輸入しているそうだが、生産者や醸造などの情報はない。検索でヒットする2015年産のページでは、「独自性」「唯一無二」という意味を込めたワインの名前の由来を説明していた。
https://mywineclub.com/products/detail.html?prod_id=NE207-7798007-0-5

ボデガはスペイン北東部のアラゴン州に所在、詳細は 【243】ECCE HOMO garnacha 2011 を参照。本国の公式サイトの説明やダウンロードできるデータシートによると、ワインの名にある Tirio は地中海に面した Tiro という港が由来らしい。海抜400～500mにある樹齢20年の畑から9月第3、4週に収穫してステンレスタンクで発酵、フレンチオーク樽で2カ月熟成。直販価格は6本33ユーロ。(2021.2.25)
https://bodegasaragonesas.com/en/red//50-solo-syrah-tirio