2014年10月7日、大阪・京町堀の Ricardo bar de España で2杯。

大阪のインポーター、T.G.Aのサイトで紹介されているが、サイト自体の更新が滞っていて現在も扱っているかどうかは不明。ワインの情報も品種とテイスティングだけで醸造やテロワールの情報はない。スペイン大使館経済商務部主催の2014年商談会で、T.G.Aが希望小売価格税別1600円で出品していた。通販サイトではほぼヒットしない。ただ、これを飲んだ店では2014年以降も時々仕入れていたことはあった。
http://tgafoods.com/item/coto-de-hayas-tinto/

ボデガはスペイン北東部のアラゴン州に所在、詳細は 【243】ECCE HOMO garnacha 2011 を参照。本国の公式サイトでは若飲みタイプとして2016年産が紹介され、エチケットデザインも白地を基調に明るい色になっている。ブドウの比率は明記されていないものの、ガルナッチャは樹齢30年、シラーは20年。ステンレスタンクで別々に発酵後、ブレンドしているという。直販サイトでは扱っていないと明記しているので、生産停止になっているのかもしれない。(2020.11.22)
https://bodegasaragonesas.com/en/nuestros-vinos//67-coto-de-hayas-red-wine