2012年1月7日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila でハーフボトル1本。当時のメモには 少しだけ熟成をかけたワイン。フルボディのしっかりとした味わい と記している。

【091】 MARQUÉS DE RISCAL RESERVA の末弟分というところか。サッポロビールが取り扱い中で、サイトでの説明ではワインの名前から軽い熟成を指す ROBLE が外れているけれど、アメリカンオーク樽で熟成させたと記されている。ブドウもメルローとシラーもブレンドされている。参考小売価格は税別1300円で、ネット通販では1千円を切るところもある。
http://www.sapporobeer.jp/product/wine/F487/index.html

本国の公式サイトによると、現行品のブドウはボデガ所在地のリオハではなく、デュエロ地区の畑産出のものを使用。さらにエチケットのデザインも変わり、ブドウもテンプラニージョ100％ではなく、シラー、カベルネ・ソーヴィニョンが15％を超えない範囲でブレンドされると説明されている。現在アップされているPDFでは2018年産が紹介され、テンプラニージョ85％、シラー15％となっている。こちらも ROBLE の表記がないため、熟成に関する記述はない。(2018.4.19、2019.7.04補訂)
https://www.marquesderiscal.com/vinos_detalleeng.php?id=9