2011年11月13日、兵庫・姫路の Spanish tapas Bar Baila で3杯。当時のメモによると、グラス1杯1100円！というシリーズ最高級品。 ボデガを訪問した特別な客だけに振る舞われていたワインを瓶詰めしたらしい。樽熟成2年、瓶熟成5年。しっかりとしたボディで、時間の経過によって、渋みが目立ったと思えば、酸味や甘みを強く感じたりと、複雑に変化するような感じ と書き残している。2012年2月5日にも、半端に残ってグラス1杯分に満たないのをタダでサービスしてもらっている。

インポーターのスマイルが2006年産を取り扱い中。熟成はオーク樽2年、瓶3年。希望小売価格は税別2600円。ボデガについては 【065】DIEGO DE ALMAGRO GRAN RESERVA を参照。本国の公式サイトではヴィンテージの記載はなく、アメリカンオーク樽で最低2年の熟成とされている。瓶熟成については具体的数字も記載がない。
http://www.smilecorp.co.jp/wine/detail.php?wineId=227
http://felixsolisavantis.com/en/wine/diego-de-almagro-gran-reserva-de-familia/

そして、2012年6月28日には、アルマグロシリーズの RESERVA 2006 と GRAN RESERVA 2004 に GRAN RESERVA DE FAMILIA 2001 の3種を飲み比べている。当時のメモを抜粋すると、 お店の人によると、人気がないのは GRAN RESERVA で、酸味が強いということらしいけれど、僕がこの日飲んだ中では GRAN RESERVA が一番旨かった。RESEVA はこの中では一番色づきも薄く、軽い感じ。 familia はいいブドウができた年だけにつくり、ボデガを訪問した特別な客に振る舞っていたワインを瓶詰めしたというも限定もので、もちろんおいしいけれど、ちょっと渋みがあったかな と長めに記している。各1杯飲んだ後、RESERVAを1杯追加している。(2018.1.22、2019.6.12補訂)