2020年8月8日、大阪・京町堀の Ricardo Bar de Espaná で4杯。

在日本スペイン大使館経済商務部が毎年開催する商談会で、インポーターのアルコトレードトラストが2019年の東京会場に希望小売価格2110円で出品していた。同社のサイトでは税込み2772円で紹介され、エチケットはワイン名の文字だけのシンプルなデザインに変更されている。フレンチオーク40％、アメリカンオーク60％の新樽で4カ月熟成。飲んだボトルのスペイン語の裏ラベルでは熟成期間が5カ月になっていた。通販サイトでは2200〜2300円台が多い。
https://alcotrade.com/torrederos-roble/

インポーターによると、ブドウ農家だったオーナーが1992年に親戚からボデガを受け継いだという。本国の公式サイトでは創業年の説明はなく、Torrederosとしての最初のヴィンテージが1999年とされている。ダウンロードできるデータシートによると、熟成はフレンチとアメリカンが50％ずつで5カ月、さらに出荷前に瓶熟成3カ月となっている。直販で6本€50.00。(2023.02.25))
https://www.torrederos.com/en/iv-roble-2/