2020年4月3日、大阪・靭本町の gastroteka bimendi で。

裏ラベルにインポーターとして記載されている日本酒類販売が、在日本スペイン大使館経済商務部主催の商談会で2018年に希望小売価格1700円で出展している。裏ラベルの日本語表記は「ヴィニャ ポマール センテナリオ クリアンサ」となっていて、インポーターが運営するワインサイトで紹介されている同じ名前のレゼルバの説明から推測すると、1908年の発売から100年以上生産されていることにちなむネーミングのようだ。通販サイトでは1300～1500円台が多い。
http://www.winenomado.com/products/wine/spain/bodegasbilbainas.html

インポーターのサイトによると、前身のボデガは1859年創業、王室御用達のボデガだそうで、原料は平均樹齢20年、約250aの自社畑から調達しているという。本国の公式サイトによると、ボデガは1901年の創立、このワインの最初の生産は1904年と説明されている。このワインは2019年産が€8.45で紹介されていて、90haの単一畑から収穫、アメリカンオーク樽で12カ月熟成。(2023.01.20)
https://www.15bodegas.com/vina-pomal-centenario-crianza