2020年3月13日、鳥取・末広温泉町の Brochette で。

裏ラベルにインポーターとして表示されているファインズのサイトで2020年産が3400円で紹介されている。ワインの名前は「プリオラートの道」という意味で、エチケットの花は刺繍をイメージしているそうだ。有機栽培の原料を使い、ステンレス、セメント、木桶の3種で発酵、木桶と樽で4～6カ月熟成。ブドウの比率はビンテージによって変わるようで、2020年はガルナッチャ55%、シラー15%、カベルネ ソーヴィニヨン12%、メルロー10%、カリニャン8%。ネット検索では2017年はガルナッチャ35%、カリニャン25%、カベルネ ソーヴィニヨン17%、シラー13%、メルロー10%という情報もある。通販サイトでは2700円台から。
https://www.e-fwines.com/hp/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3/%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B9-%E3%83%87%E3%83%AB-%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AD-%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%82%B9/p/NLAPE20

ボデガはグーグルマップでバルセロナの西南西約145kmに所在するが、本国の公式サイトは工事中となっている。インポーターの生産者情報によると、1997年創業。創設者はプリオラートを銘醸地として再興した4人組の一人だそうだ。海外の通販サイトではこのボデガの生産品として同じ名前、エチケットで2021年産が€20程度で販売されているのが確認できる。(2022.12.17)
https://www.fwines.co.jp/lineup/winery/sp_priorato01/