2020年1月31日、神戸・三宮の La Luna で。

インポーターのマルカイ・コーポレーションが在日スペイン大使館経済商務部主催の商談会で2017、2019年に希望小売価格1600円で出品していた。初稿執筆時点では同社サイトのワイン検索でも2018年産がヒットしたが、現在は紹介されていない。ただ、サイト内の生産者からのニュースで2020年8月、このワインの2018年産のヴィンテージ情報が投稿され、ボトルの写真も掲載されている。通販サイト系ではヒットせず、飲食店でグラス800円、ボトル3000～4200円という値付けがあった。
https://www.marukai-wine.com/post/%E3%82%A2%E3%83%87%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%BD%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%94%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%88%E3%82%8A

本国の公式サイトによると、ボデガはガリシア州の三つのボデガでワイン生産を手がける GRUPO PAZE DE MAR の傘下。創立は2006年、10haの自社畑は1970代の植樹、海抜450～500m。初稿執筆時点ではエチケットデザインが変更され、ワインメイキングの情報はなかったが、このワインも紹介されていて直販サイトで3本€20.85だった。現在はこの名前のワインはラインナップになく、似た名の ALMA DE TINTO が値段的に相当するかもしれない。(2020.08.12,2023.02.08updated)
https://www.pazodomar.com/en/monterrei/alma-de-tinto/