2017年12月22日、大阪・阿波座のLOS SITIOSで。

裏ラベルにインポーターとして記載されているパナバックのサイトで2020年産が希望小売価格税込み1045円で紹介されている。サイト上の商品名は「Castillo San Simón Tinto」とされているが、エチケットデザインが同じで「MONASTRELL」とのブドウ表示も同じなので同一品だろう。同じボデガの Castillo San Simón GRAN RESERVA 2010 と同様、ボデガ名もワインと同じ名前になっているが、エチケットや裏ラベルには BODEGAS 1890 と記載されている。
https://www.panavac.com/wine_spain_detail.php?cd=21

スペイン各地でワイン生産を手がける GARCIA CARRION というグループ傘下のボデガについては 【437】Castillo San Simón GRAN RESERVA 2010 を参照。本国の公式サイトではこのワインと同等のものは見当たらないが、同じエチケットデザインで上辺に金色の帯にエチケットの地色と同じ赤色の文字で CRIANZA と記されている熟成タイプのワインが6本€17で紹介されている。ステンレスタンクで発酵、6カ月熟成、さらにアメリカンオーク樽で6カ月熟成。(2022.05.18)
https://garciacarrion.com/producto/castillo-san-simon-jumilla-tinto-crianza-6-botellas-750-ml-2/