2017年10月30日、鳥取・末広温泉町の ビストロバーおれんち で。これ以降もこの店で度々いただく。2020年3月7日のメモでは タンニンしっかり。鼻に抜けるようなスパイシーさ、のど越しはフルーティー と書き残している。

インポーターのラシーヌのサイトで紹介されているものの、価格は不記載。メンシアのほか、バレンシアナとパロミノが計3％、アリカンテ・ブーシェほかが計2％。ダウンロードできる商材PDFによると、ブドウは標高450～800mの6カ所に分かれた農家から買い取り、木製樽とステンレスタンクで発酵、新樽で4カ月熟成。通販サイトでは2500円前後が多い。ボデガはリオハやプリオラートで成功したパラシオス家の一族が1999年に創業。自社畑は200区画以上に分かれた40ha、樹齢は若くて60年という。
http://racines.co.jp/?winelist=petalos (ワイン)
http://racines.co.jp/?winemaker=descendientes-de-j-palacios (ボデガ)

ボデガはマドリッドの北西420キロ、ポルトガル国境に近い山中にある。本国の公式サイトでも2020年産が紹介されていて、メンシア92％、他の赤ブドウ5％、白ブドウ3％、8カ月の樽熟成、直販価格で€17。エチケットの図柄が微妙に変更されている。直販サイトには2019年産のデーターが表示されていて、メンシア93％、樽熟成12カ月となっていて、ビンテージによってブドウ比率や熟成期間が変わっているようだ。(2022.02.10)
https://alvaropalacios.com/producto/petalos-2020/