2016年11月23日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で2杯。

インポーターのオーケストラのサイトでマグナムボトルが税込み4400円で紹介されている。リオハを拠点にスペイン各地でワイン生産を手がける vintae グループとオーケストラが共同で企画したという BIENBEBIDO シリーズの1種と説明されている。さまざまな素材のメニューに合わせて飲めるように5種があり、このワインは JAMON なので生ハムに合うという触れ込み。テーブルワイン(ヴィノ・デ・メサ)といいながらも、裏ラベルのスペイン語には収穫年が2012年で、フレンチオーク樽で4カ月の熟成と記載されている。ほかに鶏、牛、チーズ(以上、赤）、タコ(白）がある。他の種類の750mlボトルは税込み1430円。
https://www.wine-shop.orchestra.co.jp/shopdetail/000000021697/0000001590/page2/order/

裏ラベルに記載された、シリーズの公式サイトらしい www.bienbebido.com はページは表示はされるものの稼働していないようで、シリーズ全体の簡単な説明しかないが、写真には7種あって上記の5種のほか、豚(赤？）、パエリア(ロサード？）が写っている。母体の vintae の公式サイトでも紹介はないが、サイト内で指定語検索すると、シリーズがリリースされた当時のものらしき2013年8月のブログ記事がヒットする。ここではパエリア向け以外の6種が写真で紹介され、豚肉に合う CERDO はテンプラニージョとガルナッチャのブレンドで熟成18カ月とクリアンサ並みの熟成。(2021.10.06)
https://vintae.com/en/bienbebido-come-and-drink-that-life-is-short/