2021年5月4、5日、家飲みでボトル1本。軽い酸味の後にジューシーな果実感が広がり、ほのかなスパイシーさも伴う。

コロナ禍による緊急事態宣言のため外で酒を飲めくなったので、家飲みを久々に解禁。近所のワインショップ・タカムラで税込み1958円、通販サイトでも2千円前後。インポーターのBMOワインのサイトでも紹介されている。セメントタンクでアルコール発酵、野生酵母を使っているらしい。ボデガも詳しく紹介され、マドリッドからは西へ約50キロの山間部にある1956年創立の協同組合。90の組合員農家が900～1100mに位置する計90haの畑で樹齢50～100年のブドウを栽培し、ほんとどが有機農法だという。長くバルク販売が主力だったが、2008年から瓶詰めも手掛けるようになったという。
https://www.naturalwine.jp/list/?id=1536829664-328550

本国の公式サイトでは創立年は1950年とされている。畑の95％はガルナッチャで平均樹齢75年、110年以上に達する古木もあるだそうだ。このワインは2016年産が紹介されていて、海抜900～1千mにある畑28haで栽培されたブドウを使用。熟成のない JOVEN と明記されている。(2021.5.7)
http://gaznata.com/