2015年6月15日、大阪・靭本町の gastroteka bimendi で2杯。

スペイン産ワインや食材のインポーターや飲食店などを手がけるスペインクラブ(法人名サス)の直販サイトで2012年産が税込み3520円で紹介されている。ブドウは上記の3種だが比率は明記されていない。熟成はアメリカンオーク樽で期間の明示はなく、瓶詰め後も長期熟成されるとだけ説明されている。系列のバルではボトル5500円で販売。ネット通販では3300円台も。
https://shop.spainclub.jp/shopdetail/001000000042/ct26/page1/order/

スペインクラブの直販サイトにある生産者説明では、ボデガの歴史は14世紀にまでさかのぼると説明されている。本国の公式サイトによると、家族経営で現在は5～6世代目がワイン生産に従事しているらしい。ほぼ隣接した6区画計145haの畑で8種類のブドウをオーガニック栽培。ワイン紹介によると、このワインの樽熟成にはアメリカンオーク樽とフレンチオーク樽を使用、瓶熟成は最低3年と説明されている。別の記述ではボデガで7年過ごすとあり、そのうち最初の15～18カ月が樽熟成だという。(2021.2.24)
https://bodegasochoa.com/our-wines-2/?lang=en#serie_JO