2015年2月1日、大阪・靭本町の gastroteka bimendi で1杯。

在日本スペイン大使館経済商務部主催の商談会で2012年にインポーターのT.G.Aが希望小売価格(税込み)2775円で、八田が2008年産を参考価格(税抜き)2千円で出品、八田は2013年にも09年産を2千円で出品していた。通販サイトでもいくつかヒットし、熟成はフレンチオーク樽56％、アメリカンオーク樽44％で18カ月、あるいはアメリカン60％、フレンチ40％で16カ月と生産年で異なるようだ。通販価格は2千円弱から2700円前後。

ボデガは1988年創業、アラヴェサ地区に50haの畑を所有。スペイン各地でワイン生産を手がける Grupo Rioja Alta の傘下。グループの公式サイトでは2011年産のデータシートもダウンロードでき、熟成はアメリカン60％、フレンチ40％で16カ月、瓶詰めは13年6月となっていた。最新は17年産が紹介されていて、この年からエチケットデザインが変更されていてる。熟成方法、期間は11年産と同じ。瓶詰めは19年6月。(2021.2.5)
https://www.riojalta.com/en/wines_torre-de-ona/finca-san-martin/