2014年9月13日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で4杯。

インポーターの飯田のサイトで2018年産がDOリベラ・デル・グアディアーナがあるエストレマドゥーラのヴィノ・デ・ラ・ティエラ（VT)として紹介されている。エチケットのデザイン意匠はほぼ同じで、産地名はVT表記となっている。平均樹齢15年、アメリカンオーク樽で3カ月熟成。参考価格は税別1100円。通販サイトでは1100～1400円台。ただ、エチケットの写真や商品説明はDO表記のままのものが多く、インポーター設定の税込み1210円を超える(中には2千円超も)ものもあり、市場ではDOの商品が残っているのかもしれない。
iidawine.com/asp/dtl_wine2.asp?Mcd=2850

ボデガはスペイン南西部、ポルトガルと国境を接するエストレマドゥーラ州に所在。飯田の生産者紹介によると、シェリー酒で知られるアンダルシア・モンティージャの ALVEAR が1999年にスティルワインの生産拠点としてスタートさせた。畑は標高500～520m、約100haを所有、近年は有機栽培にも取り組んでいるらしい。本国の ALVEAR の公式サイトではボデガの紹介はあるけれど、同じボデガのほかのワインだけが紹介されていてこのワインは紹介されていない。(2020.11.17)
https://www.iidawine.com/asp/winary/winary2.asp?Wcd=10332802
https://www.alvear.es/palacio-quemado/