2014年6月1日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で3杯。

インポターのモトックスのサイトで2020年産と2019年産が紹介されている。エチケットは文字を小さくし、絵柄もスッキリとシンプルなデザインに変更されている。ブドウの比率は両年ともシラー、ガルナッチャ・ティントレラ各40％、モナストレル20％。初稿執筆時に参照した2018年産はシラー40％、ガルナッチャ・ティントレラ、モナストレル各30％、2017年産はガルナッチャ・ティントレラ40％、シラー、モナストレル各30％と、生産年によって変わっている。平均樹齢30年、コンクリートタンクで4カ月熟成。希望小売価格は税別1400円。通販サイトでは1100円台から。
https://www.mottox.co.jp/search/detail.php?f=search&t=por&id=611999&source=index

モトックスのサイトによると、ボデガは2004年創立。本国の公式サイトは日本語版もあり、オーナーの母親が1960年代からワイン生産を手がけていたらしい。標高530メートル、110haの畑で有機栽培に取り組んでいるという。ワインの名はボデガの所在地に300年前から受け継がれてきたセラーの名前。このワインは若飲みタイプとして紹介されているけれど、ワインメイキングについての情報はほぼない。(2020.8.14、2021.11.05補訂)
http://www.pagocasagran.com/wines/%e3%82%ab%e3%82%b5%e3%83%bb%e3%83%99%e3%83%8a%e3%82%b5%e3%83%ab%e3%81%af/