2014年2月1日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で2杯。

インポーターの日本酒類販売の輸入ワインサイトで紹介されている。醸造や熟成などの情報はなく、希望小売価格は税別1010円。スペインで最も格の高いワインガイドブック PEÑÍN GUIDE で五つ星をとったことがあるらしい。通販サイトでは税別800円台～1200円台。スペインワインを紹介している国内の有名サイトで取り上げられていた2005年産はボデガを Bodegas Esteban Martin, S.L. としていた。
http://www.winenomado.com/products/wine/spain/detail/camposdesluz.html

生産者の VINERGIA は単独のボデガではなく,バルセロナを拠点にスペイン各地でワイン生産を手掛けているようで、2005年の創立。本国の公式サイトによると、畑は150ヘクタール、ガルナッチャは樹齢40～80年、その他のブドウは比較的若いそうだ。このワインも紹介されていてエチケットデザインが変わっているけれど、ダウンロードできる2019年産のテクニカルシートでは僕が飲んだのと同じデザインだった。このシートでは熟成なしと明記されているので若飲みタイプなのだろう。上記で触れた PEÑÍN GUIDE の2017年版ではDOカリニェナのカテゴリで紹介され、ボデガ名がワインと同じ CAMPOS DE LUZ とされているものの、連絡先はバルセロナの VINERGIA になっている。(2020.6.05)
https://vinergia.com/campos-de-luz-spanish-wine/