2013年7月12日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で2杯。味の感想は残していない。

カヴァで有名なカタルーニャ州のフレシネ社のスティルワイン。インポーターのサントリーのサイトによると、フレシネ社の女性醸造家が醸造からエチケットのデザインまで手がけているそうで、樽熟成を熟しないフレッシュは味わいが特徴らしい。ワインの名は「私のもの」という意味。サントリーのサイトにリンクされているアマゾンで1091円。アマゾンに出品しているほかのショップでも1千円前後。格付けがラ・マンチャのヴィノ・デ・ラ・ティエラなのはラ・マンチャのどこかでブドウ収穫と醸造までして、瓶詰めだけフレシネ社でやっているからなのか？
https://www.suntory.co.jp/wine/special/nueva/mia/

ボデガはバルセロナから北西に40キロほどの郊外に所在。本国の公式サイトによると、ボデガの歴史は一族がアメリカにワインを輸出し始めた1861年まで遡り、カヴァを造り始めたのは1911年以降という。フレシネの公式サイトにはこのワイン専用のサイトへのリンクがある。ブドウ本来の香りを損なわないようにオーク樽を使っていないとわざわざ明記されている。(2019.11.25、2020.10.16補訂)
https://www.miawines.com/en/
https://www.freixenet.com/