2013年6月28日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で3杯。当時のメモには 酸味のきいた果実感 とだけ記している。

インポーターのアグリが2018年産を取り扱い中。エチケットのデザインは変更されている。いつのコメントかは不明だけれど、R・パーカー評の抄訳が紹介され、樹齢の高いブドウを使っているらしい。参考上代は1220円。ネット通販だと税込み1千円ちょっとからの価格設定が多いようだ。
https://www.ywc.co.jp/products/product.php?pid=&p=0&id=648

ボデガはマドリッドの南東約340キロ、スペイン南東部ムルシア州イエクラに所在。本国の公式サイトによると、ボデガは1950年に創業、技術革新やブドウ畑の拡大を進め、1980年代初頭から自社で瓶詰めを始めたという。畑はイエクラの各地に分散し計600ｈａを所有。このワインは熟成はしていない若飲みタイプとして紹介されていて、最新は2019年産。樹齢30年以上のブドウを使っているという。(2019.11.13、2020.10.17補訂)
https://www.bodegascastano.com/en/castano/castano-monastrell-tinto-24