2013年4月25日、兵庫・姫路の Spanish Taps Bar Baila で2009年産を3杯。当時のメモには しっかとしたボディに深い味わい と記している。また、2016年5月27日、大阪・靱本町の gastroteka bimendi で2013年産を1杯。

インポーターのエノテカのサイトで2017産が紹介されている。バルセロナ郊外、ペネデスを拠点にスペイン各地や北南米でもワイン生産を手がけるボデガが初めてカスティージャ・イ・レオン州のリベラ・デル・デュエロで造ったワインだという。樹齢30年以上、ステンレスタンクで発酵後、フレンチオークとアメリカンオークで12カ月熟成、さらに瓶熟成6カ月。天空、星空を意味するワインの名は、畑がある海抜約900メートルの高地から望める夜空が由来らしい。直販価格で税込み3300円。通販サイトでは2400～3200円と幅がある。
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/080050131

ボデガの詳細は 【056】TORRES Gran Sangre de Toro RESERVA 2008 、または 【195】SAN VALENTÍN GARNACHA 2011 を参照。本国のサイトでもこのワインは2015年産が紹介されている。畑の標高は895メートル。樽熟成はインポーターの説明と同じだが、瓶詰め後も最低12カ月熟成となっている。(2019.9.23、2020.8.20補訂)
https://www.torres.es/en/wines/celeste-crianza