2013年3月21日、兵庫・姫路の CHINESE FOODS & JAZZ GUITAR Nuages で5杯。当時のメモには ワイン雑誌で2012年の安旨大賞とかに選ばれたらしく、飲み口はすっきり、ほのかな甘みを残す と記していた。

インポーターのマルカイ・コーポレーションのサイトで紹介されているけれど、ビンテージや価格の表記はない。平均樹齢40年以上の古樹から手摘み、ステンレスタンクで発酵、樽熟成（フレンチオーク80％、アメリカンオーク20％）は18カ月。通販サイトでは1800～2100円台。
http://www.marukai.co.jp/wine/winery/spain_04.html

ボデガは 【176】Seńorio del Aguila RESERVA 2008 を参照。もともとは1953年創業の協同組合。現在は Bodegas Paniza となり、本国の公式サイトによると、創業時は Nuestra Señora del Águila （直訳すると、我々の鷹の女）という名前の協同組合に地域の農家らが集まったと説明されている。海抜800メートルの高地に、組合傘下の農家の畑が計3千ヘクタールあるという。公式サイトではこのワインが同じく長期間熟成のレゼルバとして紹介されている。樽熟成18カ月の後、瓶でも18カ月熟成しているという。受賞実績として日本のワイン雑誌での受賞も記されている。(2019.8.23,2020.2.26補訂)

https://www.bodegaspaniza.com/en/reserva-red-wine-artigazo/