2013年3月15日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で1杯。味の感想は残していない。

インポーターのピーロートジャパンのサイトで2017年産が紹介されている。エチケットは文字が中心のシンプルなデザインに変更され、DO表記もなくなっている。初稿執筆時の参照では2014年産が紹介されていて、畑(標高750メートル、樹齢40～50年)や熟成(フレンチオーク樽で8カ月、瓶詰め後5カ月)などについては検索でヒットする2008年産の情報と同じで、どこがどう変わってDOを名乗れなくなったのかは不明。2017年産は情報量が少なくなり、樽熟成は同じだが瓶熟成には触れられていない。希望小売価格は税込み3795円。
https://www.pieroth.jp/2014-clone-ja/

ボデガはマドリッドの南東約200キロに所在。本国の公式サイトによると、1977年に地域の農家らが共同で創業し、2003年まではバルク売りだったらしい。標高725メートル以上の高地に450ヘクタールの畑を所有。このワインは2014年産がラ・マンチャのヴィノ・デ・ラ・ティエラとして紹介されている。ただ、公式サイトのニュース欄が2017年8月で、フェイスブックでも2018年3月でそれぞれ更新が止まっている。(2019.8.20、2020.8.20補訂)
http://candelariabodega.com/en/wines/senda-tempranillo/4