2013年3月5日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila でボトルを知人とシェアし、4杯ぐらい飲んだようだ。当時のメモには ちょっとスパイシーで豊潤でしっかりとした味わい と記している。

かつてはインポーターのピーロート・ジャパンが扱っていたようだ。ネット上には同社サイトの2010年産の説明ページが残っているけれど、通販サイトの方が情報が詳しい。畑は標高700メートルの南斜面、平均樹齢75年。手摘みで収穫し、フレンオークの新樽で12カ月、瓶で6カ月の熟成という。通販サイトは売り切ればかりだけれど、価格は税込み1100～1300円台の設定。
https://www.pieroth.jp/2010-ja-62/?sl=ja

ボデガについてはピーロート・ジャパンのサイトでは2009年創業のように説明している一方、通販サイトの情報では1996～2000年の間に畑を購入し、2000年からスタートしたとなっている。本国の公式サイトは検索でもヒットせず、フランス・ボルドーのワイン商で扱われていた形跡もあるけれど、確証はない。DOトロの公式サイトのボデガ検索でもヒットせず、現在は稼動していないのかもしれない。(2019.8.10)