2013年2月13日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で3杯。

カタルーニャ・ペネデスを拠点とする FAMILIA TORRES がリオハに進出して2009年に初めて造ったワインらしく、僕が飲んだものがリオハでのファーストリリースということになるようだ。インポーターは三国ワインからエノテカになっており、現在は名称が Altos Ibéricos となったようでエチケットデザインも一新、エノテカのサイトでは2016年産が紹介されている。3地区の農家から原料のブドウを買い、ステンレスタンクで発酵。フレンチオーク樽50％、アメリカンオーク樽50％で新樽も部分的に交えて12カ月熟成、さらに瓶詰め後も12カ月の熟成。 ネット通販では1400～2100円と幅がある。税別2200円。
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/080050311

初稿執筆時に FAMILIA TORRES の公式サイトを参照した時点では、このボデガとワインが紹介されていたものの、現在は消滅している。ワインの名前を検索語として指定してサイト内を探すと検索結果の一覧は出てくるものの、リンクをクリックするとページが存在しないと表示される。また、公式サイトではリオハのボデガとして LABASTIDA というボデガが紹介されており、名前がこのワインのボデガの所在地と同じ。何か関係はあるのだろうか。(2019.7.25、2020.8.20補訂)