2013年1月19日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で2杯。主体のティンティジャ・デ・ロタとはアンダルシアの土着種らしく、当時のメモには 果実感豊かでほのかな甘みの後にスパイシーさが宿る と記している。

ネット検索すると、千疋屋のサイトのワインリストに同じ名前のワインが紹介されている。詳しい説明はないけれど、価格は税込み2160円。ネット通販では税込み1350円という値付けも。そして、個人のブログにこのワインの裏ラベルの写真がアップされていて、そこにはインポーターとしてオーケストラの名もある。

ボデガはマドリッドの南約600キロ、セビージャからだと南へ100キロに所在。通販サイトの情報では、シェリーのマンサニージャで有名なボデガだそうだ。本国の公式サイトによると、1821年に一家が現在地に落ち着き、1827年に初めてのマンサニージャをリリース。1954年に法人として設立されたそうだ。同じ名前のワインで2019年産が紹介されているが、エチケットはワインレッドを基調にしたデザインに様変わりしている。ブドウの樹齢は10年、ステンレスタンク発酵。(2019.7.18、2020.8.14補訂)
https://www.barbadillo.com/media/Gibalbi%CC%81n-Joveningles.pdf