2013年1月17日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で3杯。当時のメモには リオハのワインらしいしっかりしたボディ と記している。

ボデガの日本総代理店として2017年に設立されたというＦＤインポートのサイトで2015年産が紹介されている。エチケットはずいぶんシンプルなデザインになっている。樹齢40年のテンプラニージョ90％、ガルナッチャ10％。アメリカンオーク樽60％、フレンチオーク樽40％で12カ月熟成。希望小売価格は税別2300円。以前取り扱っていた正光社というインポーターのサイトでは、オーク樽の比率は米80％、仏20％で、熟成は瓶でも12カ月と紹介されている。
https://www.fd-import.co.jp/wines/view/46

代理店のサイトによると、ボデガは1970年代にワイン生産を始め、標高750メートルのワイン畑250ヘクタールを所有。ボデガに美術館を併設し、音楽を含めてリオハのアートの発信にも努めているという。本国の公式サイトではオーク樽の比率が米60％、仏40％となっている。直販で10ユーロ。(2019.7.12、2020.8.14補訂)
https://www.fd-import.co.jp/concept.html
http://ontanon.es/es/1-nuestros-vinos/tinto-crianza-ontanon-crianza-d-o-ca-rioja.html