2012年11月28日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で1杯。

インポーターのモトックスのサイトで2018年産が紹介されている。エチケットは白っぽいデザインに変更されている。平均樹齢60年で土着品種のボバルを使用。発酵もオーク樽、熟成もオーク樽で10カ月という。希望小売価格は税別2350円。2015年産も紹介されていてこちらは熟成は9カ月。同2500円。ネット通販では2400円台ぐらいか。
https://www.mottox.co.jp/search/detail.php?id=613622
https://mot-wine.mottox.co.jp/winery/publish/html/693.html

生産者は 【028】Clos Lojen Manchuela と同じボデガ。2005年創業で、経営者はかのテルモ・ロドリゲスの元で学んだそうだ。地元を愛し、土着品種のボバルに特化したワインづくりを手がけている。本国の公式サイトでは直販サイトで2018年産が10.99ユーロで販売されている。エチケットなどに表記はないものの、熟成期間の長さからクリアンサに文三威されている。(2019.6.13、2020.8.14補訂)
https://vinotecacollado.com/en/vinos/29-la-casilla-tto-cza1718