2019年1月8日、大阪・京橋の RINCON CATALUNYA で。飲んだ量や味の感想は記録していない。

裏のラベルでは大手スーパー・イオン系列のコルドンヴェールの輸入となっているけれど、例によって同社のサイトでは商品紹介がなく、イオンの通販サイトでも見当たらない。ネット検索でヒットした通販サイトでは税込み1300円程度。ボデガが所属するグループ企業の通販サイトで6本42ユーロ。エチケットは紺と白を基調にしたデザインにブ変更され、ブドウの比率がテンプラニージョ90％、グラシアーノ10％、マスエロ5％となっている。初稿執筆時にあった、ステンレスタンクで醸造後、フレンチ、アメリカンオーク樽で18カ月の熟成という情報がなくなっている。
https://garciacarrion.com/en/product/pata-negra-rioja-tinto-crianza-6-botellas-750-ml/

ボデガの公式サイトは見つけられなかった。リオハのボデガを紹介するサイトに簡単な説明があるけれど、エブロ川のほとりにあること以外は抽象的でよくわからない。上記の通販サイトによると、ボデガは、敷地が3万5千平方メートル、ボトルで年間5千万本の生産能力を備え、熟成のための樽のストックが2万個あるそうだ。(2019.4.16、2020.7.22補訂)
http://www.gruporioja.es/en/member-vinereis/item/129-bodegas-marques-de-carrion-sa