2012年8月3日、兵庫・姫路の ams room で1杯。当時のメモには 口に含んでびっくり。相当な甘口で、子ども向けの飲み薬のような感じ と記録している。目の前で抜栓してもらったのだけれど、どんな味だったんだろう？

インポーターのピーロート・ジャパンのサイトで2017年産が紹介されていて、ボデガの説明もある。ワインの商品説明ではやはり「甘口」と記されている。税込み2904円。
https://www.pieroth.jp/producer/bodegas-munoz.html
https://www.pieroth.jp/legado-munoz-garnacha17/

ボデガはマドリードの南南東70キロほどに所在。本国の公式サイトによると自社畑は100ヘクタール所有、ただしガルナッチャは栽培していない。ほかに300ヘクタールほどの契約農家の畑があるらしい。気象条件は400ミリ未満／年の少雨、日照時間3000時間／年で、ブドウ生産高は高くないけれど、凝縮感のある香り高いワインになる可能性を秘めたブドウが育つという。このワインは2018年産が紹介されていて、ワインのタイプは軽く熟成をかける ROBLE と説明されているものの、具体的な熟成期間の記載はない。(2019.1.26、2020.7.22補訂)
https://www.bodegasmunoz.com/en/our-wines/legado-munoz/