2012年7月2日、神戸・下山手通のスペインバル La Luna で2007年産を1杯。この時は感想のメモを残していない。2013年2月21日には兵庫・姫路のスペインバル Spanish Tapas Bar Baila で2008年産を4杯飲んでいて、この時は 甘みの少ないしっかりとした味わい とメモを残している。

インポーターのミレジウムのサイトで2018年産が紹介されている。エチケットは一新されていてずいぶん印象が違うけれど、2017年版カタログに載っていたものは同一ではないけれど炎をモチーフにした絵柄が似ている。現在はDOカラタユドとは明記されていない。希望小売価格は税込み1980円で、ネットでは1300～1600円ぐらい。
http://www.millesimes.co.jp/wineinfo2/winedetail.php?country=%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3&labelname=Garnacha+de+Fuego&producershow=Bodegas+Breca&vintage=2018

ボデガはマドリッドの北東約230キロのアラゴン州サラゴサ郊外に所在。本国の公式サイトによると、2010年に創業。このワインも紹介されていて、エチケットはミレジウムの現行品と同じ。1945～1970年に植えらえたガルナッチャの古木から収穫したブドウを原料とし、コンクリートとステンレスタンクで醸造。サイト中の動画の映像に上のボトルの写真と同じ炎をあしらったエチケットも登場するので、どこかの時点でエチケットが変わったのだろう。(2018.11.21)
https://jorgeordonez.es/vino/garnacha-de-fuego/