2012年5月7日、兵庫・姫路のワインバー ams room で1杯。かなり酔っ払っていて、当時のメモには味の感想は残していない。

インポーターのモトックスのサイトで2017年産が紹介されている。アメリカンオークの新樽で6カ月熟成（通販サイトでは瓶熟成4カ月という情報もある）。希望小売価格は税別1300円。ネット通販では1千円ちょっとからあるようだ。ネット検索によると、リオハを拠点にスペイン各地にボデガを展開するエグーレン・ウガルテ社のオーナー一族の女性が、DO（原産地呼称制度）の枠を超えたワイン造りを目指して設立したボデガが生産し、醸造家も女性だという。
https://www.mottox.co.jp/search/detail.php?f=search&t=por&id=612880&source=index

ボデガについては【125】UGARTE 2010を参照。上記生産者の所在地は拠点のリオハのもので、カスティージャ・ラ・マンチャのヴィノ・デ・ラ・ティエラを名乗るこのワインが、実際にラ・マンチャのどこで作られているのかは不明。(2018.9.16、2020.6.05補訂）