2012年2月26日、今はなき岡山・平和町の bar unico で1杯。当時のメモによると、ほかのワインを相当たくさん飲んだ後、お試しで仕入れたこれを飲ませてもらったらしい。味についてのメモは残っていない。

ネット検索によると、このボデガのセカンドワインという位置づけ。樽熟成12カ月、瓶熟成12カ月で、瓶に表記はないけれど、クリアンサに相当するらしい。ヒットする最新のビンテージは2015年。ネット検索では1千円少しから1千数百円で売られている。インポーターの稲葉で同じ銘柄で違うブドウのワインは扱っているけれど、メルローとカベルネというブドウの組み合わせのワインは扱っていない。

ボデガはスペイン北部、リオハとの州境付近。ボデガの名称はオーナーの祖先が1世紀ほど前にブドウを栽培していた土地に由来するらしい。創立は1999年、初リリースは2001年。標高380～480メートルに高度や土壌が異なる3カ所計230ヘクタールのブドウ畑で6種類のブドウを栽培。本国の公式サイトにはこのワインは見当たらない。(2018.7.18、2019.4.03補訂)
https://www.bodegainurrieta.com/en/