2011年10月10日、今はなき岡山の bar unico で4杯。当時のメモには 割とさっぱりめだけれど、味わいは深い とだけ記している。

ネット検索で多少ヒットするけれど、最近の更新はない模様。インポーターの資料をそのまま転載しているとみられる楽天市場の複数の通販サイトでは、アメリカンオーク樽で4カ月熟成と説明され、1500円前後の価格設定。オーレジャパンがインポーターという情報もあったけれど、現時点では取り扱っていない。

ボデガの公式サイトによると、ボデガは1988年、ベニート・エルナンデス家の3兄弟が50年以上前の父の世代の伝統的なワイン造りを復活させようと創業。ワインの初リリースは1992年で樽熟成6カ月の若飲みワインだったらしい。高いところでは標高910メートルに達する自社畑77ヘクタールを所有し、そのほとんどが樹齢60年以上という。残念ながらこのワインは現行品のラインナップには見当たらない。
https://bodegasbriego.com/en/?noredirect=en_GB

海外の通販サイトでは garabato ROBLE というリベラ・デル・デュエロ産のワインがヒットする。エチケットのデザインは異なるけれど、ボデガはBODEGAS BRIEGOだったり、 Alberto y Benito だったりする。 Benito は BODEGAS BRIEGO を創業した一家のミドルドネーム？にも通じる。さらにDOリベラ・デル・デュエロの公式サイトでAlberto y Benito を検索して表示されるページには小さな文字で BODEGAS BRIEGO とも表記され、連絡先や住所、URLは BODEGAS BRIEGO のもとのと同一。逆にBODEGAS BRIEGO で検索するとヒットしない。(2018.4.23、2019.7.05補訂)