2011年10月1日、兵庫・姫路の ams room で。当時のメモには テンプラニージョらしい香り、果実の凝縮感があり、ほどよいボディでスイスイ飲めるので、気がついたら4杯飲んでた と記している。同じ店ではこの後、10月28日から2013年7月3日にかけて計7回18杯、別の店で2013年2月21日に1杯飲んでいる。

アサヒビールが2018年産を取り扱い中。ワインの名前はボデガが所有する中で一番古い畑の名前からとっていると説明されているけれど、実はボデガ公式の情報とは異なるのが不思議。参考小売価格は税別730円。ネット通販だと500円なんていう値付けもある。
https://www.asahibeer.co.jp/products/wine/brand/felixsolis/NA068.html

ヴァルデペーニャスはスペイン内陸部のカスティージャ・ラ・マンチャ南部、マドリッドとグラナダとの中間ぐらいにある。本国の公式サイトによると、1975年に開業し、家族経営のボデガとしては世界有数の設備を備えているそうだ。現在ダウンロードできるPDFでは2018年産が最新のよう。ワインの名前はみずがめ座の最も明るい星の一つからとったと説明されている。ステンレスタンクで発酵、アメリカンオーク樽で2カ月熟成。(2018.4.22、2020.4.27補訂)
http://www.felixsolis.com/en/wine/vina-albali-tempranillo/