2011年7月29日、兵庫・姫路の ams room で1杯。当時のメモに 酸味が効いていて軽い感じ と書き残しているだけ。さらに2012年9月21日、兵庫・姫路のスペインバル Spanish Tapas Bar Baila で3杯。この時は 色も薄く、飲みやすい とメモしている。

インポーターや通販のサイトではほとんどヒットせず、現在は流通していないようだ。一方、個人のブログではいくつかヒットし、その中に裏ラベルの写真があったので、ブドウの比率やインポーターが東亜商事だったことがわかった。また、別のインポーターのオーケストラも一時扱っていたようで、ワイン通販のまとめサイトのようなところに転載されていた情報によれば、ボデガは1971年に1400の農家が集まって作られた協同組合で、ブドウ畑は1200ヘクタール以上に及ぶという。2004年に年1000万本ボトルの生産能力を持つ設備を設けたらしい。

本国の公式サイトにはこのワインは紹介されていない。ただ、このボデガは第三者から独自ラベルのワインの生産を請け負っているようだ。その事業の紹介ページに生産を請け負ったワインのエチケットなどを集めたコラージュがあり、そこに Viñaterra の裏ラベル（日本語）も交ざっている。(2018.3.24、2019.7.03補訂)
https://www.elvillar.com/en/bespoke-wine/