2015年1月18日、大阪・靱本町の gastroteka bimendi で2杯。味の感想は残していない。

初稿執筆時はインポーターのアモレアが輸入していて、ワインやボデガの説明がそこそこ詳しかったのだけれど、現時点では取り扱いをやめてしまったようで、ページも削除されている。2004、2006年の2年限りの生産だったという。英語からすぐ類推できるけれど、ワインの名の excepción は例外という意味で、このボデガではテンプラニージョ主体のワインが多い中、ガルナッチャ100％だからというのが由来。フレンチ、アメリカンオークで樽熟成7カ月、瓶熟成6カ月以上で出荷。希望小売価格は5千円。売り切れだけれど、ヒットした通販サイトでは税込み3280円という値付けだった。

ボデガはマドリッドの郊外に所在。オーナーはイベリア航空の元パイロットで、リタイア後の1992年から畑を買ってブドウ栽培を始め、2000年からワイン生産を手がけているという。マドリッドの高級ホテル、リッツ・マドリッドにもワインを納入しているそうだ。本国の公式サイトでは日本での取扱店としてヴィントナーズが記載されいるけれど、当のヴィントナーズのサイトでは取り扱いは確認できない。(2017.11.22、2019.5.10補訂)
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