2020年4月29日、大阪・靭本町の gastroteka bimendi で。当時のメモには ガルナッチャらしい甘みの後に穏やか刺激感、タンニンの渋みが広がる と記している。

インポーターの i-WINE HAPPINESS が在日本スペイン大使館経済商務部主催の商談会で2016～2018年に出展していて、ホームページでも2020年産を税込み1760円で紹介している。ステンレスタンクで醸造。ボデガは1989年創業で樹齢70～120年のガルナッチャの畑を所有。スペインのワインガイド PEÑÍN GUIDE で89点(上から3番目のvery good)を獲得したという。通販サイトでは1200円台から。
http://www.wine-happiness-collection.com/shopdetail/000000000070/

本国の公式サイトによると、現在のボデガやワインの名である ZORZAL を冠したプロジェクトは2007年から始まったという。当初はグラシアーノの復活にも力を入れ、その後ガルナッチャのワインにも力を入れ始めたようだ。その後、銘醸地のリオハのテンプラニージョを使ったワインも生産するようになったという。このワインは熟成しない joven(若飲みタイプ)として2021年産が紹介されていて、直販サイトでは€7.80で販売されている。(2023.02.07)
https://vinazorzalwines.com/en/vino-zorzal/garnacha/