2013年6月7日、兵庫・姫路の Spanish Tapas Bar Baila で5杯。当時のメモには 初めてかなと思ったけれど、2年くらい前に2006年の RESERVA を飲んでいた。ガルナッチャらしい果実感たっぷり と記している。同じ店では2014年3月18日に2006年産を2杯、翌19日に1杯エチケットは白地に黒文字のシンプルなデザインだった。

インポーターの飯田のサイトで2014年産が紹介されている。エチケットは2006年産と同様の白地に黒文字のデザインで、ブドウ比率がガルナッチャとテンプラニージョ40％、カベルネソーヴィニヨンとカリニェナ各10％になっている。平均樹齢30年以上、9月末から10月上旬に手摘みで収穫。ステンレスタンクで発酵、熟成は3分の2をアメリカンオーク樽、残りをフレンチオーク樽で12カ月、瓶熟成は24カ月。参考価格は税別2千円、通販サイトでは1600円台。
https://www.iidawine.com/asp/dtl_wine2.asp?Mcd=575

飯田の生産者紹介によると、1997年に現地の五つの協同組合が結集して創設。アラゴン州最大のボデガといい、畑は標高600～800メートルにあるそうだ。同じボデガのワインの 【076】VIÑA ARAZU TINTO  や 【141】CORONA DE ARAGON OLD VINE GARNACHA も参照。本国の公式サイトでは2015年産が紹介されている。(2019.10.29)
https://www.iidawine.com/asp/winary/winary2.asp?Wcd=10331201
https://www.grandesvinos.com/en/wine/monasterio-de-las-vinas-reserva/